エアクリーナー交換、マッドガード・スキッドプレート装着
Last update:
年月日 |
通算走行距離(km) |
2002/ 3/ 5 |
13,600
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エアクリーナー交換
マフラーを交換したが、本来ならその前にエアクリーナーの交換をするのが常道。順番が逆になったが、エアクリーナーを交換することにした。
俗にキノコ型と呼ばれるエアクリーナーもあるが、ボンネット内の温かい空気を吸うことになり、ちゃんとしたセッティングをしないと、逆効果になったり、コンピュータが誤動作するおそれがあると聞いたことがあるので、純正交換タイプのエアクリーナーを探すことにした。
RZN185W用純正エアクリーナーの品番は17801-08010。VZN用は色々あるが、RZN用は種類が少ない。BφWLISH、FET、APEXi、TRUST、Elfordなどがあるが、色が赤できれいなのと、WebPageに能書きが書いてあったのでJAOSのBATTLEZxACにした。
JAOSのWebPageによると
材質:パイパークロスフォーム
仕様:乾式2層ウレタン+スチールメッシュ
装着方法:純正エアクリーナーと交換するだけのトレードインタイプ
■そしてベストは"BATTLEZ×AC"!!
従来の純正交換タイプでは流入抵抗の低減を最優先した為に、流入量の上昇に伴って自らの素材を吸収してしまったり、エレメント自体が変形・縮んでしまうことがありました。そこでBATTLEZ×ACは削りだした一体のスポンジを2層で使用。吸入面を抵抗の低い密度の荒い素材、エンジン側には妨塵力&形状安定性の高い密度の細かな素材をセット。更にスチールネットを設けることで、大量の吸入力と型崩れの防止という合い反する要素
を高次元で両立することに成功しました(図2)。又、吸入面をクレーター状に加工することによって、実質上の吸入面積を大幅(純正比約300%)に拡大。限られたクリーナーケース内の容積を十二分に活用しています。 メンテナンス(簡単な洗浄)次第で半永久的な使用も可能となれば…
エアークリーナーもBATTLEZで決まり!!
装着はいたって簡単。4つの爪を外し、フィルターを交換するだけ。一方向しか入らないので、取説を見なくても間違えることはないはず。
写真は外した純正エアクリーナーの、左が下側(吸入側)、右が上側(排出側)を撮影したもの。吸入側の汚れがひどいのが分かる。1万数千kmの走行距離ではこんなものか…何せ、初めて交換したもので、どれくらい汚れるものか分かっていないのだ。
BATTLEZxACの赤がパワーアップのきざしを感じさせる。
しかし、ボディーも赤なのでいまいちアクセントに欠けるか…。どっちにしてもクリーナーケースで隠れるし、今度お目にかかる時はほこりでまっ黒で色なんか分からないかな…。
マフラーを換えた時もそうだったが、アイドリングは600rpmのやや上で以前と変わりなし。走った感触としてはマフラーを換えた時とは違い、大きな変化はなし。アクセルを踏み込んだ時の感触が心持ち軽くなったかな?
マッドガード装着
外見はマフラー以外ノーマルなのでどこかで特徴を出そうと思っていたが、今回エアフィルターと一緒にマッドガードとスキッドプレートも発注した。
JAOSマッドガード
品番:MG-25(フロント),MG-26(リア)
材質:
フラップ:特注ブレンドEVAシート
ハンガーキット:ステンレスワヤイヤー+アルミプレート
カラー:●イエロー ●シルバー ●レッド
※車種によって設定カラーが異なります。詳しくはそれぞれの車種欄をご覧下さい。
セット内容:フロント又はリヤの左右2枚セット+ハンガーワイヤーキット
4×4用大型マッドガードには、2つのウィークポイント(巻込みと巻上げ)がありました。巻込みは従来よりのワイヤーで吊るという方法で解消できますが(JAOSマッドガードはハンガーワイヤーキット標準装備)、巻上げについては有効な解決作がありませんでした。そこで考案されたのが、フラップ下端に配されたジェットホール(PAT.P.)です。度重なるテストの末に決定された(サイズ&数)ジェットホールがフラップ下端部を整流し、巻上げを制御することに成功しました。一見、どれも同じようなマッドガードですが、JAOSマッドガードは一味違います...
(JAOS WEB CATALOGより)
ということで、簡単に言うと、ワイヤーで巻込みを、フラップ下部のジェットホールによる整流で巻上げを防止するらしい。
ロゴマークも新しくなり、JAOSという大きな文字の上にあった文字がなくなったようだ。新旧のロゴを並べて見比べてもすぐには違いが分からないぐらいの小さな変更だ。
純正のマッドガードに2つずつ着いているボルトを外し、JAOSにはプレートやステーが着いているので、それらを使って取り付ける。
N185Wは中期型からリアのマッドガードに黒いゴムが着いた。この黒いゴムはボルトを外すと取り外しができるものだと思っていたが、本体と一体になっていて、ボルトを外しても取り外しができない。
取説通りに取り付けると、左下のようにJAOSのロゴがほとんど隠れてしまう。さて、どうしたものか。
数日後トヨタやJAOSに問い合わせ、純正の黒いゴムは一体型なので取り外せない。JAOSのN185W用のマッドガードの取説は前期型向けで、中後期向けの取説は作っていない。ことを確認した。
株式会社ジャオスには購入前に純正マッドガードを切断しなければならないことが分かるようにして欲しいと依頼したが、WebPageなどに載るのはいつになる事やら、、、
結局純正の黒い部分を切ることにした。キャンプ用に買ったフランスの庶民ナイフOpinelで突き刺す様に少しずつ切ったら結構きれいに切れた。
スキッドプレート装着
JAOSスキッドプレートIII
品番:201105
材質:ステンレス(SUS304)製
仕様:
○レーザーカットJAOSロゴ付
○本体:ショットブラスト+電解研摩
○ショートパーツ:Wコート
ご好評をいただいておりました、JAOSスキッドプレートIIがこの度、仕様を煮詰め直して"JAOSスキッドプレートIII"として生まれ変わりました。主な変更点は"ショットブラスト+電解研磨仕上"処理。表面へショットブラストで塑性加工を施すことにより、鋼材表面層に圧縮の残留応力を与え、耐久性が飛躍的に向上しています。従来のヘアーライン仕様に比べて傷などが非常に付きづらく、また付いてしまっても梨地状なので目立ちません。また、レーザーカット部分の見直しを行い、車種によっては価格もお手ごろになっています。
(JAOS WEB CATALOGより)
IIからIIIになってつや消しタイプになった様である。サーフ用のサイズは59x69x13cm、7.6kg。
下から覗きこまないと見えない。覗きこんでもよく見えない…それは写真の撮り方が悪いのだ(^^ゞ
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©2002 Takashi Fujisawa